外観を一眼見てすぐに分かるのは、バンパーやフロントグリルなどのメッキ部にガの陽とか錆び、ナンバー・プレートの付、モール、エンブレム、マーク類の有無などである。また、ボディのあちこちに引っかき傷のようなあとがあるのも、近づけばすぐに見つけられる。こうした外装の傷みは、ある程度年式の古いクルマにはつきもので、あまり気にする必要はない。反対に、年式の割りには塗装が新しく妙にピカピカしているようなクルマの方が要注意なのだ。
(参考)
中古車情報のグーネット
http://www.goo-net.com/index.html
塗装状態を調べるには、必ず晴れた日の昼間にクルマをみること。逆光線で見ると、色ムラや修理あとが一目瞭然になるからだ。最近は板金塗装の技術がすすんで、修理あとが分からないといわれるが、それでも、逆光線の反射ぐあいでボディの凹凸が判断できる。また、メーカーの標準塗装を前オーナーの好みで塗り直したものや、化学薬品できれいに洗いあげたもの(塗装がパサパサしている)は、半年以内で塗装がはげてくると考えた方がよい。塗り直しは一眼で分かるはずだが、判断がつきにくければ、ボンネットを開けて、板金の裏の色を確かめてみる。外装と色が違うものは塗り直したクルマである。中古車にはそれなりの歴史があり、使用感、存在感が自然ににじみ出ているものだ。磨き込んで黒ずんだツヤではなく、どこか不自然で、きれいすぎるクルマは、一応疑ってかかるとよいだろう。